お店の宣伝に幟(のぼり)が使われているのは、なぜだか考えたことがありますか?
飲食店などをされている方々には、幟は必須の広告宣伝アイテムのひとつです。
でも、どうしてそれが必須になっているのか、よく分からないまま立てていませんか?
正直、幟は消耗品ですし、雨風の強い場所では長持ちしません。
どうせだったら、看板にしてしまった方が長持ちします。
それなのに、あえて幟を選ぶには訳があるのです。
人間が動物であることを考えていただくと、よく分かると思います。
車を運転しているとき、交通標識は意識して見るようにしてますよね?
「大売出し」とか「味自慢ラーメン」とか「好評分譲中」の幟が立っていたらどうですか?
数百メートルくらい先からでも、「あ、なんかあるな…」って自然と気がつきませんか?
それがなぜなのかは、次回の更新で説明します〜。