暖簾やのぼり、ハッピ、旗、社寺幕などの家紋やロゴ、キャッチフレーズの入ったものをことを私たちは「印染め」商品と呼んでいます。もしくは、シンプルに「染め物」というふうに呼んだりもしています。
- 「のぼりを作りたいんだけど、どこに頼んだらいいか分からなくて…」
- 「暖簾ってどこに言えば作ってもらえるの?」
- 「町内でハッピを作ろうと思うんだけど、どこに頼めばいいか困ってる…」
- 「神社にのぼりを寄贈した人は、どこで作ってもらったんだろう?」
以上、弊社に訪れるお客様からよくお聞きする言葉です。
たしかに、のぼりや暖簾ってどこで作っているか、よく分からない商品だと思います(汗)
ハッピにいたっては、お祭りのときにハッピを着ている人を捕まえて、
「これ、どこで作ったんですかッ!?」
と勢いよく尋ねてしまいたくなるかもしれませんよね(笑)
お客様のそういった悩みをお聞きする度に、
「もっと自分たちが頑張って「印染め」の文化を広めていかなくては!」
と背中を押されるのです。
だから、ここで改めて申し上げます。
やなわけ染色では以下のものを作っています:
- 旗全般・・・社旗・安全旗、校旗からバスガイドさんが振っている小さい旗まで。
- 暖簾・・・行きつけの飲食店で見掛ける、あの暖簾です。銭湯で更衣室に入るときにくぐりますよね、暖簾。
- のぼり・・・車で走っていると道路脇に見掛けますよね?今年、初詣に行ったときにも見掛けたはずですよ。
- ハッピ・・・お祭りといえばハッピ。ハッピといえばお祭り。最近はイベントのときにも着用されますね。
- 幕・・・神社の境内に掛かっています。甲子園/インターハイに出場する〇〇君(さん)を応援します。
- その他・・・腕章、タスキや袈裟、風呂敷、前掛け/帆前掛け
このブログを通して、
「暖簾を作りたいんだけど、どこで作ってもらえばいいか分からなくて…」
という悩みを抱えてらっしゃる方が1人でも少なくなることを願ってます。