ようこそ岡山の法被と神社のぼりの製造元、やなわけ染色のブログへ
11月も半分が終わり、完全に秋から冬への気候へ変わりつつあるのを朝晩の冷え込みで感じます。冷え込みがきついと、喘息持ちなのでちょっと息苦しい朝もあったりします(汗)
2021年11月16日お仕事は、
- 地元の神社を祀るのぼりの染める
- 飲食店ののれんを2点を染める
- 九州の酒屋さんの日除けのれん(撥水加工付き)を納品
- 企業の社旗を納品
- 建築会社の社旗(ポリエステル生地)を50枚プリント
- 地元のイベントに使用する横断幕を受注、etc.
実は、ブログを書いていない間に神社のぼりの注文が相次いで、年内に納品予定なので、これから急ピッチで作業を進めていくところです。
それと同時に、地元イベントの横断幕を受注と書きましたが、こちらは使用する日が今月末なので、データ作成を急いでいるところです(汗 がんばります!!
そして、タイトルに「神社のぼりを新調するに当たって準備すること(その3)」と書いている通り、今回も神社のぼりを作るにあたっての注意点を書きます。
神社のぼりを新調する際に、どうしようかと迷われることに意外と多いのが、
「寄贈者/氏子中の記載をどうするか?」
です。
個人の方の氏名を名入れする場合もありますが、地元の神社を祀るので「その集落(町など)の名前+氏子中」で名入れする場合が多いです。また、氏子中のみの場合も結構あります。
特に、同じ神社を複数の集落で祀る場合は、それぞれの集落または町内の名前を氏子中の前に入れた方がいいと思います。その方が、そののぼりに対して思い入れが強くなると思うので、より一層「自分たちが祀っている」という気持ちを共有できます。
上記の理由から、神社のぼりを古いものから新調する際に、元ののぼりに「氏子中」だけ記されている場合でも、「○○氏子中」と入れ直すのをお勧めします。
この神社のぼりシリーズ、もうちょっと続けていこうと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
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