ようこそ岡山の法被と神社のぼりの製造元、やなわけ染色のブログへ
今日は4月1日。
新しい年度の始まりであり、さらに5月からの新しい元号の発表がありました。
新しい元号は「令和」。
「令和」という元号の由来は、万葉集の一句からとのことで、とても日本らしい元号で嬉しく思います。
これから入ってくるであろう、奉納のぼりの年月日には「平成三十一年」ではなく、「令和元年」となるのですが、これがなかなか難しい問題があるわけですよ。
「令」という文字は、最後の一筆が「棒になるもの」と「点になるもの」がありますよね。
楷書や行書で書けば、おそらく点になります。
明朝体やゴシック体で書けば、おそらく棒になるでしょう。
これ、どっちも正解なんだろうけど、書体によって文字の形が変わってくるので、弊社以外の文字を扱う仕事をされているところはどうされるのか興味あります。
しかし、今年の4月1日は例年以上に、なんだかワクワクする1日でした。希望に満ち溢れた、新しい日々が皆さまの元に訪れますように。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。