4月に入って、法被の仕事が増えてきました。
主に10枚前後の法被の仕事が集中してます。
もちろん、50枚や100枚の法被を染めることもありますが、10〜20枚ぐらいの法被の仕事が多いです。
ボリュームサイズが大きい仕事が増えてしまうと、染めの方だけならどうにかなるのですが、縫製の方がエライことになってしまいます。
昨今、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)だとかAI(Artificial Intelligence:人工知能)などの言葉が流行ってきているにも関わらず、縫製の部分はまだまだアナログの分野です。ユニクロでもここの部分は、まだ海外で人の手によって縫われているはずです。
それだけ縫製というのは、人の手だからこそ、実現できる特殊な技術なのかもしれません。もっとも、あと数年もすれば、人工知能による縫製ラインみたいなものが出現しているかもしれませんが…。
しかし、そういった人工知能による縫製ラインを導入できるのは、それなりの巨大資本があるところに限ると思うので、中小零細企業が導入できるのはまだまだ先の話だと勝手に想像しています。
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そう考えると、縫製の仕事は大事にしたいなと思います。
面倒臭いと思って誰もやらないところに、小さな会社のチャンスはあるのですから😁