先日、弊社に日除け暖簾の相談に来られたお客さまから、「なるほどな〜」と教えられたことがありました。
「どんなに素晴らしい商品を作っても、結局その商品が出て行くための出口を作ってやらないと、お客さまのところにたどり着かない」
食品であれ、製品であれ、それを作っているところにいると、「究極の〜」とか「至高の〜」とか、そっちに向かいがちです。
それはそれでいいかと思いますが、商売である以上、お客さまに手にとっていただかなくてはなりません。その出口をきちんとこしらえる。
当たり前のことではありますが、お客さまとの売買の場所を作ってこそ、ビジネスが成立します。販路を開拓して、販売チャネルをたくさん持つことは大事ですね。さらに、今ではネット上でお店を自分たちで作ることもできるので、可能性は自分で広げることができますよね。すごい時代になったものです。