ようこそ岡山の法被と神社のぼりの製造元、やなわけ染色のブログへ
本日2022年6月7日の仕事は、
- 帆布のれんの顔料捺染
- 九州へ交通安全ののぼりを出荷
- 四国のとある町の町旗を出荷
- 昨日に予定していた銀行回り、など
でした。
実は、昨日の午後に出荷する荷物を持ち上げようとしたところ、腰に激痛が…。
1度目の痛みで
「まぁ、これくらい大丈夫。なんとか提げられる」
とタカを括っていたのが仇になり、2度目の激痛で荷物を抱えたまま、その場に膝をつき、自力では立てないことに…(涙
助けを呼ぶ声も出せないので、上着のポケットに入ってたiPhoneでスタッフに助けに来てもらいました。
助けに来てもらっても、自力で立てないのは変わりません。痛みを堪えるために奇声を発しながら立ち上がり、椅子に座ったらもう動けません。
そんな調子だったので、昨日の午後に行く予定だった銀行回りができませんでした。
今日の午後から銀行回りするつもりでしたけど、結局、銀行の方に来てもらうことに…。面目ないですぅ。
怪我をしたり、病気をしたりすると、体だけでなく、メンタルも弱くなってしまいがちです。
少なくとも、ぎっくり腰になってしまったせいで、仕事の仕上がりにかなり懐疑的になってしまってます。
色も合ってる。仕様もちゃんとクリアしている。
でも、何か引っかかるというか、目に見えない何かがあるんじゃないか?これでちゃんとできているんだろうか?と、不安になって仕方がない。
腰が完治するまでには、少なくとも2週間くらいはかかるようなので、それまでは無理をしない程度ギリギリのところで、仕事をキッチリこなしていきたいです。
今日染めた、帆布のれんの顔料捺染、これが気になって仕方がない。
帆布で、しかも「顔料で要裏抜け」というのは、なかなかの無理ゲーな感じなのです。
帆布生地で、顔料を裏抜けさせるというのは、捺染という染色方法を用いる場合には、無理筋な案件なのです。
それなのに、仕事の内容を聞いたときには、なぜかできると思っちゃったんですよね。。。そこに確固たる勝算はあるのか?と、その時の自分に尋ねたいです(苦笑)。
しかし、できない理由を並べるよりも、できる方法を見つけたいタイプの人間ですので、試行錯誤を何度も繰り返して、それなりの解に近づけたと思っています。
ただ、結果はどう出るのか、なんとも言えませんね💧
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
☆ご相談やお見積りなど、お気軽にお問い合わせくださいませ☆
有限会社やなわけ染色
〒716-0036 岡山県高梁市松原通2106ー1
電話: 0866-22-2448 E-mail: yanawake@mx3.tiki.ne.jp
web: https://yanawake.co.jp