ようこそ岡山の法被と神社のぼりの製造元、やなわけ染色のブログへ
2021年10月13日のお仕事は、
- 関東地方の飲食チェーン店ののれんの製作
- 選挙関連の横断幕の縫製〜出荷!
- 販促用のぼりの縫製
- 明日に染める予定の法被やのれんの型製作
- その法被やのれんの調色
- 社旗の仕立て〜出荷
などなどでした。
飲食店ののれんは、防炎加工をすることが多く、今日のものも防炎加工をすることになってます。
「防炎加工」と聞くと、のれんの生地が燃えないのだろうと思われるかもしれませんが、実際にはそうではないんです。
防炎加工をしている生地ののれんや幕、のぼりなどでも、はっきり言って燃えます。ただし、火を出して燃えません。火を出さないで燃えているので、ぱっと見で溶けているように見えます。
防炎加工を施された生地は、炎を出さないで燃えるので、近くの可燃性のものに引火する恐れが下がります。これ、実はとても重要なところなんです。やっぱり可燃性のものが近くにあると、炎を出してのれんやのぼりが燃えていたら、簡単に燃え移ります。
それを防ぐためにも、消防法で決められた条件で使用する、のれんやのぼりなどには、必ず防炎加工を求められます。
この防炎加工、染めの工程の後に少し日数をいただきますが、しっかり対応させていただいています。
さあ、明日は久々に法被の染めになります。数は10枚程度ですが、やはり法被の染めをするのは、心が踊ります♫
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
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