ようこそ岡山の法被と神社のぼりの製造元、やなわけ染色のブログへ
毎年この時期には、のれんカレンダーなるものを販売しています。
そして、今年ももちろん、のれんカレンダー2020年度版の販売をいたします!
来年の干支は子(ねずみ)。
十二支の干支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)も一周して、来年は最初の子に戻るということですね。
ねずみがなぜ十二支の最初の干支になったのか、皆さんご存知だと思いますが、一応おさらいをしておくと…
十二支の話
神さまが動物たちに、とある提案をします。
「元旦の朝に、自分のところに到着した1番から12番目までのものを1年交代でその年で一番偉い者にする」
という地球(?)で1番偉いやつを決める壮大なレースが開催されました。
そして、
1位:ねずみ 2位:牛 3位:虎 4位:うさぎ
5位:竜 6位:ヘビ 7位:馬 8位:ひつじ
9位:猿 10位:鳥 11位:犬 12位:いのしし
という結果になりました。
「竜は実在の動物じゃないだろ?」というもっともなツッコミもあるかと思いますが、十二支の由来となった話です。
この神様バージョンの話の他に、お釈迦さまバージョンもあるらしいので、そちらは機会があれば書くことにします。
来年の干支はねずみ
来年の干支は「ねずみ」です。
ねずみの特徴として、ちょこまかと動き回るところから、とにかく遮二無二働くイメージが湧きます。そういうところから、子年の人は勤勉にコツコツと働くという傾向があるそうです。
また、「火事の前にはねずみがいなくなる」「ねずみは沈む船を去る」などのことわざがあることから、子年の人は鋭い感やひらめきの持ち主だそうです。
子年の人が周りにいないので、ちょっとイメージしにくいのですが、きっとそうなんだろうと思います。
今年ののれんカレンダー販売を準備中
のれんカレンダーに話を戻して…
今年ものれんカレンダーを販売します。いつものサイトで販売予定です。
嬉しいことにリピートしてくださる方々が年々増えてまして、この時期ののれんカレンダーを楽しみにしてくださっているようです。
予定では来週の頭には、こちらでのれんカレンダー2019年度版の販売をスタートします。
準備が整いましたら、このブログで告知しますね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。