ようこそ岡山の法被と神社のぼりの製造元、やなわけ染色のブログへ
今さらですが、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
2019年の仕事始めは1月4日からだったのですが、諸々と忙しく、なかなかブログを更新できずにいました。
しかし、年が明けてもう2週間になるので、さすがにもう書かないと新年の挨拶をするタイミングを逃してしまうと思い、今日になりました。
このブログを読んでくださっている皆さま、本年もよろしくお願いします。
さて、この季節になると心配になるのが、インフルエンザですよね。
やなわけ染色でも年が明けて早々、社員さんがひとり罹患してしまいました(涙
気をつけてはいても、インフルエンザウィルスは目には見えないので、どこからどういう経路で、ご自身の体の中に入ってくるのか分かりません。
そこで、今日はインフルエンザにかからないための超ベタな予防策を5つ紹介します。
ワクチンの接種
あまりにもベタ過ぎますが、インフルエンザはウィルスなので、ワクチンがあります。ワクチンは最も有効な予防策になります。
医療関係者の9割以上がインフルエンザワクチンを接種しています。医療の最前線で働いている医師や看護師、薬剤師さんなどの医療従事者にはワクチン接種は必須かつ絶対と言っても過言ではないでしょう。
しかし、インフルエンザワクチンを接種したからといって、100%発症を防げるわけではありません。
事実、この私、数年前にワクチンを接種しましたが、見事に罹患いたしました…。しかも、42℃を超える発熱が数日続き、体温計を見るのが恐ろしかった1週間でした( ̄◇ ̄;)
ワクチンは完璧ではありませんが、次の予防策を講じることによって、インフルエンザにかかるリスクをゼロに近づけることができます。
人混みや繁華街への外出を避ける
インフルエンザって、どうやって感染するか知っていますか?
飛沫感染です。
飛沫感染というのは、感染者の咳やくしゃみからウィルスが空中に漂い、それが鼻腔や口から入ることで感染することです。
特に、高齢の方はただでさえ免疫力が弱っているので、この時期の人混みの中へ出掛けるのは、できるだけ避けたほうがいいと思います。
どうしても大型商業施設などへ外出しなければならないなら、マスクの着用がオススメです。
外から帰ってきたら手洗い
別にインフルエンザ対策に限ったことではありませんが、外から帰ってきたらまず手洗いです。真面目に手洗いを欠かさずにすることによって、得られるご利益は計り知れないです。
そして、手洗いとセットになっていたうがいに関しては、実はあまり効果がない…という研究発表があるそうです。
部屋の保湿
部屋が乾燥していると、それだけで喉の粘液が乾燥して、本来の防御機能が弱ります。免疫が落ちることになるので、それだけインフルエンザにかかりやすくなります。
また、部屋の乾燥は皮膚の乾燥も招くので、それも別の疾患を誘発する恐れもあります。
加湿器を設置するか、雫が垂れない程度に絞ったバスタオルを室内で干しておくだけでも効果はあるはずです。
すでに喉をやられているなら、マスクの着用が必須です。
栄養は体にええよ〜
お正月にお餅とおせちを食べ過ぎて、いわゆる「正月太り」になり、すでにダイエットモードに入っている方もいらっしゃると思います。
「ダイエットなので、私は食べない〜」などとおっしゃらず、それでも、バランスのとれた栄養のある食事は心がけてください。
たっぷりの色とりどりの野菜と、高タンパク低カロリーの鶏のササミ、もしくはビタミンB群の豊富な豚肉で、味噌汁などいかがでしょう?
体も温まりますし、栄養価も非常に高く、カロリーは低いです。
ポイントは箸が立つくらいに具沢山にすることです。ご飯はちょこっとでいいので、具沢山の味噌汁で栄養摂りましょう。
ちなみに、味噌は発酵食品なので腸内環境改善に優れた効果を発揮します。
しっかり寝る
人混みへの外出を控え、手洗いもきちんと行い、部屋の加湿も万全、さらには栄養価満点の食事をしていても、睡眠時間が2〜3時間程度では「インフルエンザさん、いらっしゃーい♫」と誘っているようなものです。
寝付きの悪い夜もあるでしょうが、睡眠時間は6時間は取りたいものです。
理想の睡眠時間は8時間だそうですが、個人的にはそこまで寝てしまうと、なぜか頭痛が始まってしまいます。
今週は3連休の方も多いかと思います。
仕事始めで疲れがちょっと出ている人は、おとなしくこの連休は体を休めてくださいね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。