暖簾はお店の顔

投稿者: | 2013年5月12日

地元のとある飲食店さんの暖簾を作ることになりました。

まだデザインも何もあがっていない状態ですが、日曜日の明日、1時間ほど時間を作って案をひとつでも作っておこう。

暖簾って、そのお店の顔になるものですから、魅力的であることが大事だと思うんです。でも、派手に目立つものはお客さんの目に留まるかもしれないけど、そこまでになってしまう可能性もある。

肝心なのは、お客さんが「中に入ってみたい!」と思われるような見栄えであること。

色や文字、いくつの巾で分けるのか、いくらでも変えられそうなものですが、どの暖簾を作るにしても、そのお店の誠実さが暖簾に表れていることだけは外せません。

それこそがお客さんが中に入ってみようと決めるキッカケになるんじゃないかと思うんです。

人でもどんなに美人でもイケメンでも、スタイルが良くても、背が高くても、お金がたくさんあっても、結局は中身が誠実な人柄でなくては一緒にいたくありませんよね。

「あ、あのお店の暖簾、感じいいな。入ってみよう!」

そんな風に思われる一品を作ろう。

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