袢天や法被に使いたい日本の伝統模様(その1)

袢天・法被には特徴的な柄が入ってることが多いです。
その幾つかを紹介していきます。


記念すべき第1回は「吉原つなぎ」




厳密に言うと、上のものは太い鎖(のような柄)の内側に、さらに細い鎖柄が入っているので、「子持ち吉原」と呼ばれます。


なので、正確な「吉原つなぎ」は内側の鎖柄がないものを指します。


袢天・法被の腰柄に非常に多く使われる日本の伝統模様のひとつと断言していいと思います。


ちなみに、この仕事を始めた頃、見本の袢天や法被から柄をトレースをして作るときに、最も苦労したのがこの「吉原つなぎ」でした。

当時はどのようにして作ったらいいかよく分からなかったので、見本の柄をそのままトレースして、見頃の前後できっちり柄が繋がるように、微調整に微調整を重ねてやっていたのを思い出します。


幸いなことに、今では「吉原つなぎ」は僕の得意な日本の伝統模様のひとつです。

たくさんの試行錯誤の末に、どのように作図すればいいのかわかりましたから。

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