Kindle愛用者ですが、やっぱり本は紙の方が好きです:(千日発信修行6日目)

投稿者: | 2017年11月4日

今日は普段と趣向を変えて。

徒然草的に思うことをつらつらと書いていきます。

時代とともに人々の嗜好は変わり、科学技術も発展して、それまでになかったものが存在するようになって来る。

誰もが当たり前のように携帯電話を持ち、その携帯電話も10年ほど前から今のスマートフォンに取って代わった。その前のいわゆるガラケーなんて、若い人の間で利用者なんてゼロに近いんじゃないだろうか?

 

もちろん、一定数のガラケー愛用者はいるし、メールと通話に特化されている端末でいいという人には、これ以外の選択はないように思える。

とにかく、皆がスマートフォンを持つようになり、いつでもどこでもインターネットに繋がることができて、コミュニケーションのあり方も通話からテキストベースのコミュニケーションが主流になった。

自分なんかの世代は、インターネットが登場する以前の時代も知っているし、AppleのMacintoshが生まれ、パーソナルコンピュータ(PC)という概念が生まれ、PCで様々なことができるようになるのだ、という変革の時代の片鱗を見せてくれた。

さらに、Windows95で爆発的にPCが全世界で普及していくのを目の当たりにすることができた。そのあとはインターネットがダイヤルアップ接続からDSLに移り、光ファイバーへと20年程度でものすごい地殻変動が起きた。

でも、気づいて欲しいのは技術はどんどん変わっているけれど、人々がそれを用いて何を成し遂げようとしているのかは、昔からそれほど変わらないということ。

それまでは手紙を書いて相手に届くのに数日がかかった。
電子メールで瞬間的に相手に届くようになった。そして、昨今のテキストメッセージング(LINEなど)では、文字だけじゃなく、文字だけでは届かない思いなどをイラスト(スタンプとか)で表現して送れるようになった。

そして、地球の裏側にいる相手とスマートフォンを介してテレビ通話することもできる。インターネットを介した通話だったら、もう課金の対象ではないのだよね。ほんとすごい。

PCで作ったイラストや写真、音楽、映像をインターネット上にどんどんあげて、「こんな作品作ったから見てみて!」と世界中の人々にシェアして行く。また、それを気に入った人が自分の好きな作品として、さらに皆にシェアして行く。

人は人と繋がりたい。
誰かから自分自身を認めてもらいたい。
根底にはずーっとある人間の願望を、どうやって実現するかの違い。

ただ、気をつけて欲しいのは、アナログなやり方でできていたことをデジタルで置換することは100%と言っていいほど可能だけど、アナログでしか伝わらないこともあるってこと。

そこにちゃんと気がついていて、両方使い分けられるのが理想。

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それでは、また会いましょう。

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