利き手が使えないって、ありえないくらい不便です!

投稿者: | 2015年7月1日

Grapefruit

私事で大変恐縮ですが、手のひらを怪我しました。

それもかなりひどい怪我です。右手の薬指の付け根から手のひらの中心に向かって3センチほどジグザグに切れてしまってます。

「切れた」というよりも「裂けた」と表現した方が正しいかも。。。

普通なら縫うはずの傷口ですが、訳あって縫うことができず、そのまま傷口が自然治癒していくのを待つしかないそうです。

たとえば、刃物で切った傷ならば、そのまま縫合可能だそうです。しかし、今回の自分の傷だと縫合してしまった場合、傷の奥で化膿してしまい、事態をさらに悪化させるそうです…(-。-;

利き手の右手なので不便極まりないのですが、怪我をして2日目にして早くも、この不便な体に(脳が)順応し始めてます。

昨日はコンピュータのキーボードをほとんど上手く打てなかったのに、今日はミスタッチする動きを昨日の時点で体が覚えているのか、それを補うように両手の指が普段しないような動き方をしてくれます。

うーん、人間の脳ってやっぱりすごい。

失敗したとしても、それで終わっていたら、それは本当に「失敗」になってしまうけど、失敗しない方法を見つけるまでやり続ければ、それが「成功」になります。

「指が十分に開かないから、ここでミスタッチが起きるんだ」ということを自覚すると、これまでとは違うやり方をするようになります。

仕事も失敗からどれくらい学べるかが、その後の成長のスピードを変えてきます。大きな失敗がまずいけど、挽回可能な小さな失敗はどんどんすべきじゃないでしょうか?

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