ドリルを買いに来た人に、ドリルを売るのは間違いです(`・ω・´)(千日発信修行13日目)

前回の記事の続き。 「人の購買行動の原動力の本質って、いったい何なのだろう?」 というところで、前回は終わりました。 今回はその続きから。 やなわけ染色の仕事で検証していきます。 例えば、法被。 祭りに出るのに法被は定番といえば定番ですが、これがなぜTシャツやジャケットじゃなく、法被なのか? Tシャツやジャケットで神輿を担ぐ姿を想像してみてください。 何だかイケてないですね。 それに、地区ごとに法被も柄も異なっています。そこから分かるのは、「自分は〇〇地区の□□□□だ」という所属意識を持てるよう 続きを読む ドリルを買いに来た人に、ドリルを売るのは間違いです(`・ω・´)(千日発信修行13日目)

捺染台の地張り作業の風景(千日発信修行7日目)

ようこそ祭りのための法被と神社のぼりの染め元、やなわけ染色のブログへ 本拠地は夏の気温が日本一になったことのある岡山県高梁市。 今日の気温は22℃まで上がりました。   今日は工場における、定期的な手入れ【地張り】を紹介。 法被などの同じものを何枚も染める必要があるとき、やなわけ染色では【捺染(なっせん)】というやり方をします。 普段聞きなれない言葉ですが、ロット数の多いものを染めるときには、これが一番だと思います。それを人の手で行うか、機械がやるかの違いがありますが、人の手だからこそ 続きを読む 捺染台の地張り作業の風景(千日発信修行7日目)

帆布での神社のぼり作成(千日発信修行5日目)

ようこそ祭りのための法被と神社のぼりの染め元、やなわけ染色のブログへ 本拠地は夏の気温が日本一になったことのある岡山県高梁市。 今日の気温は22℃まで上がりました。 10月も終わり、昨日から11月に入りました。ほとんどの地区で秋祭りが終わったことと思います。 しかし、今年の秋祭りは台風に見舞われたところが多かったのではないかな、と思います。だって、毎週末のように台風が日本列島にやってきていたのですから、祭りの準備をするのにも、片付けをするのにも、大変だったはずです。 実際、私、柳分の住んでいる町 続きを読む 帆布での神社のぼり作成(千日発信修行5日目)

法被の取り扱いで気をつけて欲しいこと

ようこそ祭りのための法被と神社のぼりの染め元、やなわけ染色のブログへ 本拠地は夏の気温が日本一になったことのある岡山県高梁市。 今日の気温は21℃まで上がりました。 季節が秋に入ってずいぶんと涼しくなりましたが、今日の昼間は結構いい日差しでした。 この時期、各地で秋祭りが開催されてるので、町内会や子ども会などでも法被を着る機会があると思います。 先週末は私、柳分の住んでる町内でも秋季例祭があったのですが、ご存知の通り、先週は週を通して雨ばっかり。おまけに週末には台風21号が上陸となり、お神輿で町 続きを読む 法被の取り扱いで気をつけて欲しいこと

グレーというのは

グレーというのは、黒に白を足すイメージがあると思います。 でも、染めの世界に白色というのはないので、グレーに染めるときには地色とのバランスが重要になってきます。 もっと細かく言うと、グレーはグレーでも青いグレーとか、赤いグレーとかあるわけです。緑っぽいグレーもあります。色というのは、常に幾つかの色味を含んでいます。印染めの現場において、原色というのはなかなかないですね。 そうなってくると、色を合わせるのはかなり難しくなってきます。 さらに、グレーは環境(温度とか湿度とか)の影響を受けやすいので、 続きを読む グレーというのは