ドリルを買いに来た人に、ドリルを売るのは間違いです(`・ω・´)(千日発信修行13日目)

前回の記事の続き。 「人の購買行動の原動力の本質って、いったい何なのだろう?」 というところで、前回は終わりました。 今回はその続きから。 やなわけ染色の仕事で検証していきます。 例えば、法被。 祭りに出るのに法被は定番といえば定番ですが、これがなぜTシャツやジャケットじゃなく、法被なのか? Tシャツやジャケットで神輿を担ぐ姿を想像してみてください。 何だかイケてないですね。 それに、地区ごとに法被も柄も異なっています。そこから分かるのは、「自分は〇〇地区の□□□□だ」という所属意識を持てるよう 続きを読む ドリルを買いに来た人に、ドリルを売るのは間違いです(`・ω・´)(千日発信修行13日目)

あなたは暖簾やのぼりが欲しいわけじゃないでしょう?(千日発信修行12日目)

ビジネス書に『ドリルを売るには穴を売れ』という、マーケティングのバイブル的な本があります。 タイトルだけを見ると、何のことだかさっぱりわかりませんが、読んでみると「なるほど、そういうことか!」と膝をポンと叩きたくなること間違いなしです。 やなわけ染色では、お祭りのための法被や袢纏、神社のぼりなどを春〜夏のシーズンには集中して作っています。 また、それ以外のシーズンには販促用のぼりだったり、暖簾だったり、社旗や校旗、奉納幕、風呂敷、腕章なども作ったりしています。 法被やのぼり、暖簾などが欲しい人が 続きを読む あなたは暖簾やのぼりが欲しいわけじゃないでしょう?(千日発信修行12日目)

暖簾が雨に濡れて色が滲んだときの対処法

ようこそ祭りのための法被と神社のぼりの染め元、やなわけ染色のブログへ   本拠地は夏の気温が日本一になったことのある岡山県高梁市。台風18号の影響で大雨です。 大雨・洪水・暴風と3つの警報が出ていますが、被害が出ないことを祈ってます。   こういう天気のときに、暖簾や幟などの印染製品で気をつけていただきたいことがあります。   暖簾などはこのような天気のときにかけていると、必ず濡れてしまいます。濡れるだけではなく、風が強ければ、生地にかなりの負荷がかかるんです。 気 続きを読む 暖簾が雨に濡れて色が滲んだときの対処法

どんな幟を立てるといいのか?

前回は、「動物は動くものがあると、どうしてもそこに目が行ってしまう。だから、風で揺れる幟に人は必ず目を向けてしまう」というお話でした。 「そっかぁ〜、じゃあ幟に売り込み文句をありったけのせてれば最強ね!」 っていうことにはなりませんので注意が必要です_ 自分自身、いくつもの幟のデザインを手掛けたり、街でいくつもの幟を見かけてきました。 そして、「おっ!」と反応してしまうのは、決まってシンプルなものでした。 幟を作るときの自分ルールとしては、以下のようなものがあります。 装飾に走らない。 訴えたい 続きを読む どんな幟を立てるといいのか?

どうして幟(のぼり)を立てるのか?

前回は、交通標識は意識して見るのに、「大売出し」や「味自慢ラーメン」、「好評分譲中」の幟は自然と目に入ってくるのはなんで?ということでした。 これは人間が動物であることを考えると、幟はとても理にかなったアイキャッチだということがわかります。 動物は狩りにおいても、身を守る際にしても、動くものに対して敏感です。 動物というのは、動いているものを自然と目で追う習性があります。 釣りをされる方ならば、ルアーというものがどういう働きをしているかわかると思います。 魚は動いているルアーを餌だと思い込んで、 続きを読む どうして幟(のぼり)を立てるのか?