とある袢天のデザイン

弊社のある備中高梁には、8月14〜16日の3日間に「備中たかはし松山踊り」という盆踊りが市内で開かれます。

ここ数年、この松山踊りに参加する方々が着る袢天やTシャツを作成するようになりました。

そして、今年もそのための袢天の依頼が来ました。

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=eroeJnsbnW0]

社員さんがお客さまと話を進めてくれていっていて、袢天のデザイン(というか柄ですね)も大方そこで決まって来ます。

大半の場合は、そこで上がって来た図案やらアイデアを元に袢天の柄を作っていきます。

そして、出来上がったデータを出力してお客さんに見ていただき、直すべきところは直し、付け加えるところは手を加えていく…というような感じです。

 

このとき、常に心掛けているのは次の2点。

  • それはお客さまの意向に沿っているか?
  • お客さまが「何のために」それを着るのか?

1つめのお客さまの意向に沿ったものを作ることは、仕事を依頼された以上、満たさなければいけない条件です。

しかし、そのお客さまの意向、つまり「お客さまがなぜその袢天を着るつもりなのか?」をきちんと理解しなければ、正しい方向に袢天のデザインや柄は生み出されてこないはずなのです。

 

強いていえば、「お客さまはなぜ踊るのか?」「踊ることで何を表現したいのか?」というところまで詰めていくことで、袢天は正しいかたちへと導かれると思うのです。

 

これは何も袢天だけにとどまった話ではなく、旗や暖簾、のぼりにも同じことが言えます。

そのことについては、また次回に。

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