カタバミの繁殖力は折り紙つき。だからこそ、家紋に選ばれる理由がある。

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前回に引き続き、カタバミについて書いていきます。

前回では

カタバミの葉っぱは、クローバーに似ている

ということを書きました。

クローバーは老若男女問わず、ほぼ100%に近い認知度があって、お店の名前に使われたり、「四つ葉🍀を見つけたら幸せになれる」などジンクス面でも高待遇を受けております。

カタバミの花と葉

一方、カタバミの方はどうかというと、認知度はヒト桁台でしょう。
いや、「雑草」というカテゴリーで括られてしまったら、認知度は100%かもしれません(苦笑)。

しかし、その「雑草」たる部分が昔の日本人の目に留まったのです!
日本における五大家紋のうちのひとつが「片喰紋(かたばみもん)」なのです。

なぜ雑草扱いを受けるカタバミが家紋に使われるのか?
それはカタバミの繁殖力にあります。

一度根を張ったら、なかなかカタバミを絶やすのは難しいのです。

庭の草むしりをして、カタバミと争ったことのある人なら、こういう経験があるはず。

天気が良いので、朝の涼しいうちに庭の草むしり(カタバミを含む)をした。
翌日、雨が降った。
その翌日、庭にはもうカタバミの芽が出ていた…(汗

だから、家紋を片喰紋にすることで、「(家が)絶えない」ことに繋がり、家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎをしていたのです。

日本人はゲン担ぎが好きですが、そういうところが家紋にも現れていたということです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。

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