捺染台の地張り作業の風景(千日発信修行7日目)

ようこそ祭りのための法被と神社のぼりの染め元、やなわけ染色のブログへ

本拠地は夏の気温が日本一になったことのある岡山県高梁市。

今日の気温は22℃まで上がりました。

 

今日は工場における、定期的な手入れ【地張り】を紹介。

法被などの同じものを何枚も染める必要があるとき、やなわけ染色では【捺染(なっせん)】というやり方をします。

普段聞きなれない言葉ですが、ロット数の多いものを染めるときには、これが一番だと思います。それを人の手で行うか、機械がやるかの違いがありますが、人の手だからこそ細かい気遣いができています。

捺染を行う台のことを、ずばり【捺染台(なっせんだい)】と呼んでいます。

この捺染台には地張りといって、生地を台に置いたときに簡単に生地が動いたりしないためのノリが付いています。

ポストイットの付箋の粘着部分のようなものです。

貼ってもすぐに剥がせて、また貼ることができる。まさにポストイットです。

その地張りも定期的にやり替えないと、粘着力が落ちてきます。

粘着力が落ちてくると、いま張っている地張りを全部剥がして、ほどよい粘着性のノリを捺染台に流し、均等に馴らしていきます。

その時の映像がこれ。

見た目にはスーッとやってますが、これがなかなか難しい。

私にはレベルが高すぎてできないので、社員さんにお願いします(汗

「均等に馴らす」というのは、これがなかなか思うようにはいかないものです。

 

自分にできないことには、やっぱり「いいな〜、羨ましいな〜」と思うのでした。

 

それでが、またお会いしましょう。

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