暖簾だけでも売上は変わる!?(2)

Oさんと暖簾の打ち合わせは1時間くらいになりました。

雑談も入っていましたが、暖簾を作る上で必要な情報はちゃんと聞いておきます。

まずは生地。

最近はポリエステルの化繊生地の種類は豊富になりましたが、Oさんは木綿の生地が良いとのことなので、暖簾に合う生地をいくつか選びました。

風であんまり暖簾がパタパタするのもいけないから、しっかりした生地でいてあまり重すぎない感じ。そういうところで、「カツラギ」という生地をお勧めしました。神社のぼりにも使用されるしっかりした生地です。

生地が決まれば、今度は色です。
色の見本帳があるので、そちらを参考に「こんな色はどうですか?」という具合で進みます。

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前回に書いた通り、遮光としての用途があるので、エンジや赤といった色は褪色スピードが速いので却下し、紺色〜濃紺色の路線で決まりました。

そして、肝心なのは染色方法。日当たりがきついところにかけるということなので、普段やなわけ染色が暖簾を染めるのに使っている反応染料は避けたほうがよさそう。

代わりに顔料で染めることにしました。こちらの方が日光堅牢度が高く、色が褪せるのがゆっくりになるので、この条件にはぴったりです。

生地、色、染め方が決まれば、あとはサイズです。そして、サイズが決まれば仕立てあがりのイメージです。

(次回に続く)

生地は木綿でも結構あります。用途によって、使うものが変わってくるので、何でもいいというわけにはいかないんです。

染め方も反応染料や顔料だけじゃなく、他にもいろいろあります。それらも今後紹介していく予定です。

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